共有チャンネル機能がついに登場!Slack 内の誰とでも共同作業が可能に

メールにはもうさようなら!これからは外部とのやり取りも全部 Slack で

中小企業から大企業まで会社の規模に関係なく、Slack チャンネルをチームの業務拠点とすることで、メールでは不可能だったより効果的な作業環境を実現することができます。Slack チャンネルを使えば、会話をテーマごとに整理することができ、オープンなコミュニケーションによりチームの風通しがよくなるうえ、チームの誰もが参照できる検索可能なアーカイブを自動的に作成することが可能です。

これまではゲストとして外部の関係者を Slack チャンネルに招待できたとしても、Slack チャンネルの持つ様々な機能すべてを完全に活用できるのは同じチームのメンバーと作業をするときに限られました。でも業務というのは社内だけにとどまらず、外部の代理店や顧客、パートナーが関わっていることがほとんどです。

このような問題を解決するため、Slack ユーザー同士なら誰とでも共同作業を可能にする「共有チャンネル」をご用意しました。共有チャンネルは新しいタイプのチャンネルで、2つの異なるオーガナイゼーションを接続し、両者が共同で作業することのできる共通のスペースを提供します。双方のメンバーはこの共有チャンネルを通して Slack のコミュニケーション機能とプラットフォームインテグレーションをフルに活用することができます。

 

Shared channels GIF

 

実際に一部のお客様にこの機能をトライアルとして試してもらったところ、共有チャンネルには様々な使い道があることがわかりました。 例えば、急成長中のファッションブランド「Everlane」では、ロジスティック関連のパートナー企業「Happy Returns」とチャンネルを共有して、お客様へのカスタマーサービスの提供を行っています。それまで両社チームでは、Slack ゲストアカウントとメールの両方を使って共同作業を行ってきました。しかしこの方法では会話をフォローしていくのが難しく、対応が遅れがちになることがよくあったそうです。 それが共有チャンネル導入後は、すべてのコミュニケーションを共有チャンネル  (#vend-happy-returns) ですませることができるので、両社ともリアルタイムで作業に取り組めるうえ、問題をより迅速に解決できるようになりました。

 

「共有チャンネルにより、私たちのコラボレーション能力と透明性のレベルを高めることができました。また、顧客関連の問題も以前よりもずっと迅速に解決できるようになりました」

Happy Returns オペレーション部門マネージャーAndre Julien 氏

 

共有チャンネルの機能

共有チャンネルの大部分は、Slack の他のチャンネルと同じように機能します。パブリックチャンネルまたはプライベートチャンネル* のどちらにも設定することができ、また共有するワークスペースのどちらのメンバーでも、そのチャンネルにメッセージを投稿したりファイルをアップロードすることができます。さらに、音声通話やビデオ通話機能、ダイレクトメッセージでのやり取りももちろん可能です。

共有チャンネルは既存のワークスペースの一部となりますので、自分が所属するメインの Slack ワークスペースで作業しながら、そのワークスペース内か外部かに関わらず必要な情報すべてをそこで直接見つけることができます。共有チャンネルのメンバーにとっても、複数の Slack ワークスペースにログインしたり、メールと Slack を切り替えたり、外部パートナーが関わるプロジェクトに取り組む際に情報を何度も繰り返したり、といった手間がなくなります。

 

Shared channels screenshot

 

プラットフォームアプリは共有チャンネルでも機能するので、既存のワークフローを簡素化し、新しいプロセスを作って共同作業の効率を高めることができます。たとえば、共有チャンネル内から直接、Dropbox のペーパードキュメントを作成して共同編集したり、Zoom で通話したり、Harvest プロジェクトのステータスを確認したりすることができます。これらの便利なアプリは、今後も続々と追加予定です。

サイドバー内では共有チャンネルは通常のチャンネルと少し異なった形で表示されるので、共同作業の相手を常に把握することができます。これは、サイドバーにある新しい「共有チャンネル」のヘッダーで確認することができ、チャンネル名の横には2つのダイヤモンドの記号が付きます。(共有チャンネルにスターを付けた場合は「スター付き」以下に表示されます。) さらに、社外の共有チャンネルメンバーの場合、自社チームのロゴが常にプロフィールアバターの上部に表示されます。

Shared channels screenshot

相手について詳細が知りたい場合は、その人のプロフィールをクリックすると、相手の氏名、メールアドレス(チームの設定による)、タイムゾーン、参加している共有チャンネルを閲覧することができます。

ベータ版に参加する

共有チャンネルは現在、Slack のスタンダードプランとプラスプランを利用しているワークスペースにベータ版で提供されています。共有チャンネルの使用を開始するには、管理者はまず「ワークスペースメニュー」→「 共有チャンネル (β)」 の順にクリックして、チームによるベータ版の利用を選択する必要があります。管理者ではないメンバーは、共有チャンネルを有効にするように管理者に頼んでください。 (管理者のリストはワークスペースディレクトリで確認できます。)

 

共有チャンネルで他のオーガナイゼーションと作業をするには :

  • チャンネルを選択 : 管理者は新しい共有チャンネルを作成するか、既存のチャンネルを選択することができます。
  • 共有リクエストを送信 : 管理者は、先方のオーガナイゼーションに関する情報を入力し、リクエストの送信先を指定します。
  • 共有リクエストを承認 : 先方のオーガナイゼーションの管理者には Slackbot からダイレクトメッセージが届きます。その DM でリクエストを承認すると、共有チャンネルをワークスペースに追加することができます。

Tip : リクエストの送信に必要なすべての情報を管理者に提供してください。

小売業者や流通業者、またはそれ以外の企業でも、共有チャンネルを利用すれば、他社チームとの共同作業をよりスムーズに・より効率良く・より快適に進めることができます。


* プライベート設定の共有チャンネルは現在、このベータ版の開始時点では提供されませんが、まもなく利用可能となる予定です。

共有チャンネル(ベータ版)は現在、スタンダードプランまたはプラスプランをご利用の有料チームでのみ利用可能となっていますが、Enterprise Grid でもまもなく利用が開始される予定です。共有チャンネルとベータ版の機能について詳しくは、ヘルプセンターを確認してください。共有チャンネル用のアプリ開発に興味がある場合は、Slack の開発者ブログを参照してください。

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