Slack での Slack : オフィス閉鎖時に使える働き方のヒント

Illustration of many happy teammates communicating virtually and working remotely

Slack でのリモートワークに関するリソースをすぐに知りたい方は、こちらをクリックしてください。

Slack で働く私たちが Slack のヘビーユーザーであることに驚く人はいないでしょう。実際のところ、ヘビーなユーザーです。私たちは毎日 Slack を使って、ニューヨーク、ミュンヘン、プネ、そして東京など世界中のオフィスとつながっています。私たちの製品が、私たちがビジネスを進める核となっているのです。

この状況のなか、私たちもほかの人たちと同じように、Slack 社員とその家族、そしてコミュニティの健康を大切にしています。そして感染の拡大を防ぐために、働く方法をどう変えられるか考えています。現在 Slack では多くの会社と同様に、普段オフィスで顔を合わせるメンバーがリモートワークをしています。私たちはよく「Slack では Slack をどのように使っているのか」という質問を受けますが、この機会にリモートワークでの Slack の使い方について、私たちの知見を共有して皆さまのお役に立ちたいと考えました。

ここでは、Slack で実践している習慣やお役立ち情報についてまとめてご紹介したいと思います。ほとんどは小さなことですが簡単に実行することができ、新たにリモートワークを始めたメンバーがチームで仕事を進めるのに役立っています。ほかにも Slack でのリモートワークについて知りたい方は、リソースライブラリにあるヒントや記事、ストーリーを参照してください。

リモートワークの導入は企業運営に大きな変化をもたらすかもしれません。私たちはそんな企業の力になりたいと思っています。各企業の事情に合わせてスムーズにリモートワークに移行できるよう、オンラインセッション1 対 1 の相談窓口も用意しています。記事の最後にお知らせがありますのでぜひご覧ください。

Slack のすべてのオフィスには全社通達チャンネルがあります。これは、管理者やオフィスマネージャーが社内で重要な情報を共有するために使うもので、ほとんどの社員には読み取り専用に設定されています。今回のような事態には、そのようなチャンネルが重要かつ必須です。そこで投稿される内容は社内ランチのメニューから、オフィスの閉鎖に関する最新情報、出張やサービスについての方針、社員向けサポートへのリンクへとシフトし、その対象は社員の家族やコミュニティーにも広がっています。

チャンネルへの投稿権限を管理する方法はこちらから

また、Slack 本社ではカスタムステータス(およびそれに伴う絵文字)を駆使しています。これは、各自が休暇中なのか、通勤途中なのか、会議中なのか、それともリモートで作業中なのかをほかのメンバーに知らせるためのものです。全員がリモートで働いている場合、「リモートで作業中」は実質意味のないものになるため、もちろんこのステータスの使い方も変わってきます。オフィスではデスクにいるかどうかすぐにわかりますが、リモートワーク中はそれが見えなくなるため、各メンバーは離席中、オフライン中、電話中のため返信に時間がかかることなどがわかるようカスタムステータスを設定しています。ちなみにおまけの情報ですが、これらは自動的に期限切れになるように設定できます。例えば、「ランチで外出中」が 1 時間後に消えるようすることも簡単です。

Slack のステータスおよびログイン状態を設定する方法はこちらから

会議をチャンネルに移行 : これはリモートワークに役立つだけでなく、不要な会議を見極めるのにいい方法でもあります。私たちは毎週の進捗確認会議の代わりに、プロジェクト用のチャンネルに各自の状況を投稿する期限となる時刻を設定しています。質問にはスレッドで(関係するのがその人だけの場合)、またはチャンネルで(全員または多くの人に関係する場合)回答することができるほか、全員がほかの人の状況を知ることができます。さらには数分の自動会議も可能です。

関連コンテンツ: Twitter は、Slack Google Meet を使用して、世界中のオーディエンスと全員参加のバーチャル会議を開きました。CEO の Jack Dorsey 氏は「完璧にうまくいきました」と述べ、Twitter の HR Head は、この経験によって視点が変わったとレポーターに語っています。

Tweet from Twitter CEO Jack Dorsey on the success using Slack for global all-hands

世界各国オフィスの全社員が、完全にリモートで参加した全社ミーティングの感想を語る Twitter の CEO Jack Dorsey 氏のツイート。

Slack でうまくいく会議 (とそうでない会議) はこちらから(英語のみ) 。

ダイレクトメッセージも、重要な役割を果たします。Slack ではほとんどの仕事をチャンネル上で行っていますが、オフィスに居るときは椅子をくるっと回して「ねえ、ちょっとこれ見てくれる?」と話しかけることも少なくありません。でも実際に顔を突き合わせられない場合は、やりかけの仕事をダイレクトメッセージで互いに送ってフィードバックやアイディアをもらいます(実際、この記事を書いている途中で何度もやりました)。私たちは Google ドキュメントで多くの作業をしていますが、Slack では進行中の作業を共有することも簡単です。ただリンクを Slack に貼り付ければいいからです。相手にそのドキュメントを見る権限がない場合、閲覧権限を付与するためのプロンプトが表示されます。 

消えないマーカーで書く : これがオフィスのホワイトボードだととんでもないことですが、リモートワークでは役立ちます。この場合使うのはボードではなく紙です。いつもホワイトボードを使って視覚的に考える人にとっては、オフィスの外で仕事しているからと言って、その習慣を変えるのは難しいもの。そんなときは紙面にアイディアを書き出し、スマホでその写真を撮り、そのまま Slack のチャンネルにアップロードして、会話を続けます。視覚的にアイディアを伝えるためにスライドを作る手もありますが、フォントのサイズやボックスの幅を調整したり矢印をそろえたりする作業で時間がかかりすぎてしまいます。アイディアを伝えるだけなら、紙とペン(とスマホ) があれば十分です。

ファイルを Slack に追加する方法はこちらから

どこにいても、顔を見ながらコミュニケーション : 文字でのコミュニケーションは難しいこともあります。特にデリケートな内容や微妙な状況の場合はなおさらで、お互い顔を見て、口頭で率直に伝えることも時には必要です。そんな時などにさっと電話をかけたい場合は、Slack に組み込まれている音声通話やビデオ通話の機能 Slack コールが使えます。Slack では、人気のある音声サービスやビデオサービスの多くと連携が可能です。それらをデフォルトのサービスとして設定しておくと、Slack の電話アイコンをクリックするだけですぐに使えるようになります。規模の大きい会議によく使うのは Zoom です。臨時の会議を立ち上げる時は「 /zoom 」コマンドに頼りきりです。もちろん、ほかの連携サービスプロバイダーにも似たような機能があります。

 Slack で音声通話、ビデオ通話、画面共有アプリを使う方法はこちらから

ベンダー、パートナー、カスタマーとの共有チャンネル : 全員が移動して同じ場所に集まれない場合でも、Slack を使えば一緒に仕事をすることが可能です。この場合にぴったりなのが共有チャンネルです。これは、私たちのワークスペースと相手のワークスペースの両方に存在するチャンネルで、Slack で企業の壁を越えたコミュニケーションができます。現在出張のキャンセルが相次ぐなか、私たちはパートナー、カスタマー、ベンダーと仕事を進めるために共有チャンネルを頻繁に使っています。

共有チャンネルの利用ガイドはこちらから

最後に、私たちは絵文字で伝えるのも好きです。「ありがとう」「お疲れ様」「よくやったね!」と面と向かって伝えられないときに、絵文字リアクションを使うのです。この記事が公開されたらすぐに、社員の誰かがチャンネルにそのことを投稿すると思います。そうするとその投稿には、「 :クラッカー: 」や「 :100点: 」など、溢れるほどの祝福のカスタム絵文字が付くでしょう。Party Parrot も現れるかもしれません。誰だって褒められることはうれしいもの!絵文字リアクション(Slack では「リアク字」と呼んでいます)は、チームメイトとコミュニケーションするための手軽でちょっといい方法です。

Slack で絵文字リアクションを使う方法はこちらから

リソースライブラリのリモートワークのための Slack のページでは、もっと多くのヒントやアイディアをご紹介しています。なかには、今回取り上げたような小さなものもあり、簡単に実践することが可能です。ほかにも、分散したチームで業務を進めるのに必要な基盤について考えるのに役立つような、濃くて複雑なものもあります。リモートワークについて、ここに取り上げられていないヒントや戦略がありましたら、feedback@slack.com までお寄せください。

最後になりますが、私たちがご紹介しているヒントや記事ですべてがカバーできるとはもちろん思っていません。Slack を初めて利用するチームであれ、達人がたくさんいるチームであれ、思いがけずチームがそれぞれ異なる場所から仕事をすることになったという事態にスムーズに対処できるよう、私たちは力になりたいと思っています。まずは次の方法をご検討ください :

  •   リモートワークをテーマとした一連のオンラインセッションを来週以降開催します。ライブセッションであり、質疑応答の時間もあります。詳細と参加登録はこちらから (現在英語のみ。日本語版セッションも計画中)
  •   急遽リモートワークを始めたチームでの Slack 利用について、個別に相談したい場合は電話で対応いたします。日時の予約はこちらから(英語のみ)。

 

日本語版オンラインセッションの日程に関する通知を受け取りたい場合はこちらまでご連絡ください。決まり次第ご連絡いたします。

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